一級建築士事務所

山内高行設計事務所

- PROFILE -

山内高行

1950年、青森県生まれ。
宮城県仙台市泉区加茂に在住。
40年間に渡り、大手建築設計事務所(INA新建築研究所)に所属し、東北を中心に様々なデザインを実現してきました。
2021年に独立し、「山内高行設計事務所」を開設しました。
これまでの実績や手法を、個人住宅等の設計に生かし、地域に貢献したいと考えています。
趣味はスケッチ(水彩画)、テニス。

-Message-

デザインの道を目指したのは二十歳の頃でした。


インテリアデザインや家具の設計等を学んでいる折、建築の講義もありました。
登場したのは建築家の吉原正氏でした。
語る建築の面白さと共に、歴史や美術への造詣の深さにも触れ、建築家という職業に憧れを持ちました。
氏は天野太郎氏と共に、天野吉原設計事務所を運営されていました。
模型作りのお手伝い等に通っているうち、建築の面白さは益々深まり、先輩方に可愛がられながら、気が付くと所員になっていました。
建築の基礎は、その頃にマンツーマンで徹底的に指導を受けました。
(天野太郎氏はアメリカのフランクロイド ライトに直接師事したタリアセンの経験もあり、大きな
影響を受けていました)


その後、吉原先生の紹介で、大手建築設計事務所のINA新建築研究所に入社しました。
個人の能力を十分に発揮させてくれる良い組織でした。
多くのプロジェクトに係わりながら、様々なデザインを実現できた日々でした。
在籍、40年に及びました。

青森県五所川原市の「立佞武多の館」、気仙沼市総合体育館「ケーウエーブ」、「ライオンズタワー仙台広瀬」等が担当した代表作で、INA新建築設計事務所様の了解を得て、本ブログに写真を掲載しています。